2/6 「若者が外出自粛すべき理由」に物申す

「青・空・虹 徒然草」開始ならびに「青・空・虹」雑記カテゴリ移行後初の記事はこちらで行きたいと思います。

今回はこちらを取り上げていきます。

“「若者が外出自粛すべき理由」に物申す"


まず、今回起こっている「緊急事態宣言」について、皆さんはどう思っているでしょうか?
大半は「緊急事態宣言」を「外出制限」と思っている方も多いかと思いますが、こう思っている方はメディアの煽り報道に呑まれすぎています。

「緊急事態宣言」自体、外出制限のルールはないので外出してはいけないと言うことではありません。
(外出制限は「ロックダウン」の方です)
緊急事態宣言 = 外出制限と思っている方は、今一度考え直すか、メディアから離れて頭を冷やしましょう。

今回は「「若者が外出自粛すべき理由」に物申す」と言う事ですが、これはとあるツイートに関すること。
19歳の方(あえて名前は出しません)がツイートされた内容ですが、ここでタイトル含め4枚ほど画像を掲出していました。
その画像の内容を下記の通り文章に起こしました。

理由① コロナは若者にだってリスク

・4-6月にアメリカでは3000人以上の18-34歳の若者がコロナにより入院。21%が重症化し、2.7%が死亡した。
・後遺症も甘く見てはいけない。倦怠感や気分の落ち込み、思考力の低下や息苦しさなど、長期に渡って生活に大きな支障をきたす可能性がある。

割合は少ないけど、若者にだって重症化や後遺症のリスクがある。コロナにかかってしまって後悔するときはもう遅い・・・

 

理由② ここで抑えないとズルズル続く

・今までは、感染者増→自粛→感染者減→気が緩む→感染者増を繰り返してる。今回の緊急事態宣言も、なんとなくの我慢でちょっとは感染者が減っても、また増えたらまた自粛ムード・・・
・このまま私たちの短い青春がずっとコロナの嫌な雰囲気で何も出来ず終わったら辛すぎない?

今外に出かけたい気持ちをグッと抑えて我慢すれば長い目で見たときにもっと楽しい思い出が沢山作れると思うよ

 

理由③ 見渡すと困っている人が沢山いる

・私たち若者がコロナで直接被るリスクは少ないかもしれない。
・でも、いつも優しいお爺ちゃんやお婆ちゃんはもっともっと怖い思いをしている。病院で働いてる医療従事者の皆さんは、リスクを承知でコロナと闘ってくれている。医療が逼迫して大変な病気やケガの治療を先延ばしにしている人が沢山いる。

自分にとってデメリットが多い外出自粛が、普段お世話になってる社会の色んな人の助けに繋がるかもしれないよ

 

(引用)該当ツイートに掲載されていた画像{アカウント名省略}

私はこの画像を見たとき、「この子メディアに頭を犯されてしまったな・・・」としか思えませんでしたね。
何故、この理由になったのかを説明しましょう。

 

理由①の件

理由①はコロナのリスクについてですが、4-6月のアメリカの案件はほぼあたっているものの、日本ではそこまで起きていないのが現状と言えます。
また、日本における重症患者は「持病ありの方」が殆どであり、「持病なしの方」は軽症や中等症までに留まっています。
気になったのは後遺症。この後遺症の内容は「倦怠感」「気分の落ち込み」「思考力の低下」「息苦しさ」を取り上げていますが、これらは全て精神的な原因で起こるのが大半であり、一概に新型コロナウイルス感染症が原因とは言い切れません。
もし、これらの後遺症は新型コロナウイルス感染症が原因と言うのであれば、一般的な風邪の原因である在来型(土着)のコロナウイルスやインフルエンザウイルスなどでも起こり得る訳です。
私として後遺症の原因はメディアの煽り報道や外出出来ないストレスなどによるものでは無いかと思います。所謂「うつ病」に近い症状と言えます。

理由②の件

理由②はウイルスを抑え込む案件だと思いますが、歴史上で抑え込みに成功しているのは「天然痘」のみと言われています。これ以外は殆ど抑えられていません。(インフルエンザウイルスや一般的な風邪のウイルス{アデノウイルスなど}もそうですよね)
「感染者増→自粛→感染者減→気が緩む→感染者増」と言うのは季節的な要素(気温など)も絡んでくるため、これは当てになりません。
(はっきり言って「気が緩む」は余計なお世話です)
その後の「このまま私たちの短い青春がずっとコロナの嫌な雰囲気で何も出来ず終わったら辛すぎない?」については、完全にメディアの煽り報道を鵜呑みしているパターンとしか言い様がありません。
嫌な雰囲気を飛ばすのは人間の行動にかかっています。「誰かが起こしてくれるから大丈夫だろう」では物事は進みません。自分から起こしましょう。
最後の「今外に出かけたい気持ちをグッと抑えて我慢すれば長い目で見たときにもっと楽しい思い出が沢山作れると思うよ」ですが、この方は現状をよく見ているのでしょうか?
外に出かけたい気持ちをグッと抑えて我慢した結果、廃業になった店舗や自殺者が増加しました。このままでは楽しい思い出が作れないという悲惨な結果が待ち受けている事を認識するべきだと思いますね。ズルズル続く原因は「外に出かけたい気持ちをグッと抑えて我慢したから」とも言えます。

理由③の件

これは困っている人を助ける案件でしょうか。
気になったのは「いつも優しいお爺ちゃんやお婆ちゃんはもっともっと怖い思いをしている。病院で働いてる医療従事者の皆さんは、リスクを承知でコロナと闘ってくれている。医療が逼迫して大変な病気やケガの治療を先延ばしにしている人が沢山いる。」の部分。
高齢者は病気になるリスクも高くなりますので怖い思いをしているのは確かですが、問題はその後の文章。実際に逼迫しているのは「指定感染症に対応した病院のみ」であり、全ての医療が逼迫しているわけではありません。
詳しくは12/11の記事をご覧ください
病院には感染症で入院している他、癌やその他の病気などで入院されている方もいます。病院にはそれぞれの担当者がいるので、全員が全員感染症患者の対応をしている訳では無いと言う事は認識して頂きたい。
最後の外出自粛の案件は理由②の件とほぼ同じですが、店舗閉鎖や自殺者の増加など社会の色んな人の助けに繋がってもいないのが現状ですね。

 

以上、私から理由を述べさせて頂きました。
19歳の方にとっては立派だなと思える内容かも知れませんが、私としては「自分の考えで引き出して欲しかった」としか言い様がありません。
内容を見ると、メディアの報道を鵜呑みしているような内容ばかりでしたので、これで共感を得るのはメディアの報道と何ら変わらなかったからです。

最後に、新型コロナウイルスを抑えられている国の1つとして、インドの例を取り上げてみましょう。
インドは直近の新規感染者数が急激に減り始め、所謂「集団免疫」状態になりつつあります。

ワクチン接種なくてもすでに集団免疫…インド・デリー、抗体保有率56%(中央日報日本語版)
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/275198

感染した方は多かったものの、抗体保有率が60~70%ぐらいで集団免疫に近づきつつあるとのことです。
これでもワクチン接種や外出自粛などの感染対策は一切行っておりません。つまり、外出自粛では感染症は抑えられない事がよく解りますね。

 

今回は"「若者が外出自粛すべき理由」に物申す"と言う事で取り上げましたが、皆さんも「良かれと思ったことが命取りだった」経験はおありかと思います。
本当に外出自粛で良いのか? 今のうちによく考えておきましょう。
そして、新型コロナウイルス感染症のCMや広告などを見かけたら、まずこれは本当に有効なのか? と疑問視することも大切です。(プロパガンダ対策)

騙される前に自分の力で真偽を見抜きましょう。ではまた。